9/28〜9/31ギターの廣木光一さん、ベースの飯田雅春さんとのトリオで東北4日間のツアー。
初日は弘前市の喫茶れもんにて演奏
住宅街にさりげなく位置するおしゃれなお店です。弘前は私の中で住んでみたい街No1です。新しいもの、古いものが混在する美しい城下町です。
左から廣木光一(g)氏、飯田雅春(b)氏、佐々木優花(fl)
リハーサル風景です。
4日間は各会場で音作りに苦労しました。私のフルートの音が最近大きく出るようで、せっかくお隣で演奏してくださっている廣木さんの美しいガッドギターの音色が時にはわたしに全く聞こえないのです。しかし、それでもなんとかなるものです、廣木さん、飯田さんのアイディアによりよいサウンドを準備することができました。
本番です。たくさんのお客様にお集りいただきました。ご来場いただいた皆様、T先生、お世話になりました。ありがとうございました。facebook friendさんも数名きていただきました。相当おいしい手作りクッキーの差し入れをいただき本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
そして、廣木さんに「フルートに合う曲があるよ」と教えていただいた、古澤良治朗さんの『クムクム』をこの日初めて演奏しました。何でも受け入れてくれる懐の深い楽曲。個人的にはクムクムを演奏している時の方がJazzスタンダード演奏中よりも数倍楽しかったです。Jazzファンの皆さんに怒られそうですが、自分のオリジナルもスタンダードを演奏している時よりも楽しいです(笑)!?・・がんばります。
「喫茶れもん」で用意されるワインは毎回とってもおいしいです。「ワインでその土地の文化度を知る」というと偉そうにきこえるかもしれないけど、実際そうだと思う。おいしいワインを出すお店は文句なしですごいのです☆お店の方の細やかな気配りのある接客にもほっと和む物がありました。また来たいお店です。ありがとうございました。
そして8/29は青森diskにて演奏
レコードがたくさんある青森diskです。レコードの音もかっこいいJazzのお店です。
そして翌日8/30は三沢のMoon Riverにて演奏。三沢Red Noteの姉妹店だそう。プレオープンの日に演奏させていただきました。Red Noteの時よりもだいぶ広くなって、会場に入った瞬間びっくり。立派な会場でした。オーナーは赤が好きなのかな?私の衣装も赤だったので、バックの赤いカーテンを開かせていただきました。
左から佐々木優花(fl),飯田雅春(b)氏、廣木光一(g)氏
そして最終日!8/31は盛岡すぺいん倶楽部で演奏。
ここは私が今よりもさらに何も演奏できない頃に、廣木光一さんにつれてきていただきゲスト参加させていただいたお店です。そしてそれをきっかけに、盛岡の方々にお会いしました。厳しくも優しい私の音楽の、心の恩人の集うお店です。初めて訪れた瞬間に、盛岡は私の中でJazzの聖域になりました。今日もいつもの恩人にお集りいただきました。廣木光一さんや飯田雅春さんとも縁の深い盛岡。ここに来ると、日本のJazz音楽の伝統を感じられ本当に幸せです。いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
スペイン倶楽部入り口です
リハーサルです。この後に盛岡冷麺たべました。
演奏中でもつい見とれてしまう個性的な絵がかかれてある天井。
この日もたくさんの皆様にお集りいただきました。お集りいただいた皆様、ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。スタッフもいつもながらありがとうございました。4日間、大感謝です。
今夜は、活動記録にとどめて、楽しいツアーの番外編日記の続きは後ほどに!