2015.10.29 Thursday
佐々木優花3rdAlbumリリースツアー3日目。十和田市民文化センター編(9/30/2015)
・・・私の演奏の何がいけないかというと、エイスノーツがもぞもぞなってかっこわるいところ。これは今すぐ練習しなくちゃ、このままではまずいと思いました。ルーさんが横で演奏してるとさらによくわかって勉強になる。他にも反省点は一杯だけれど、いちいち自分から白状しているとこれからのライブ演奏が自分で恥ずかしくなるので秘密です。
実際、全部のツアーが終わった後にルーさんが
「ちょっと、ゆうちゃん!僕は君に言いたい事がある。ツアー中はよけいな事言っちゃいけないと思って黙ってたけど、エイスノーツを練習しなさい。フルートプレイヤーはどういうわけかあやふやな感じの人が多いけどそうなっちゃだめ。」
っていわれた。具体的な方法も教えてくださって、その見事な音の羅列にちょっと感動しました。かっこよかった。目が♡になりました。ルーさんはもうビーバップの音の並びの奏法はフルートではやらないスタイルにしてるんだそうだ。でもエイスノーツの為のシークレットを教えてくれた。
・・・といきなり反省から書き始めたのはこの日のDVDが出来上がって、一人で鑑賞会をしている為です。
佐々木優花(fl)、ルー・タバキン(fl)
渋谷毅(p), 佐々木優花(fl), 井上智(g), ルータバキン(fl), 金子健(b), マークテイラー(ds)
この日も満員御礼。沢山のお客様のにお集りいただきましてありがとうございました。十和田の皆様には毎回お世話になっており感謝しております。これからも精進して参ります。今後とも応援よろしくお願い致します。
渋谷毅さん(p)、井上智さん(g)、金子健さん(b)
この写真はルータバキンさん作曲のDesert Ladyの事をインタビューしている場面かな?。Desert Ladyは安部公房の『砂の女』からインスピレーションを得て作曲されたそうです。ルーさんは「デザート lady・・デザート・・甘い女」ってぼそっとステージ上で呟いていていました(笑)。いつもぼそっぼそっとステージ上で何か面白い事を言われています。自信を持ってそのジョークをマイクに向かって言ってみることもあれば、時々は恥ずかしそうにうつむいて床に向かって呟くだけだったり・・(笑)。
私のオリジナルで今回のアルバムタイトル曲、"Ghost in Saint-Quentin"という、可愛い系のお化けの曲では、ルーさんがイントロダクションで日本の怖い幽霊サウンドを付け足してくれてました。この曲はヨーロッパの劇場でみたお化けの印象を書いた曲なんだけど、ルーさんがヨーロッパの幽霊は恐くない、日本の幽霊のほうがどろどろしていて怖いからとのことで日本の幽霊サウンドなんだそう。ルーさんの友人だった武満徹さんの音楽からも影響を受けてもいるそうだ。このイントロダクションのアイディアのお陰で私としては自信をもってこの曲と向かい合えるようになりました。自分の中で曲に対するバランスが整った気がします。ルーさんありがとうございました。
この日は十和田市民文化センターでの演奏。日頃お世話になっている十和田市。この町にある「産馬通り」という通りにちなんだ私のオリジナル「Samba Dori」を皆さんに聴いてもらいたくて演奏しました。この素晴しいメンバーとこの曲が十和田で演奏できて嬉しかったです。
皆様お世話になりまして、ありがとうございました!
スタッフの皆様もありがとうございました!
この日はヘアのいずみさん、メークのくみさんが来てくださいました。今回の3rd Album『Ghost in Saint Quentin』でもヘアメイクを担当してくださり、もうだいぶ長くお世話になっております。不器用なのにいつも慌ててお化粧したり髪を整えたりするから色々失敗も多くて本番前は大変な感じなんだけど、でこの日は本当に楽ちんで、ぱぱっと綺麗にしていただいた。ありがとうございました。
さて、いよいよ明日はMotion Blue Yokhamaで演奏です。
つづく・・
写真:小山田邦哉
実際、全部のツアーが終わった後にルーさんが
「ちょっと、ゆうちゃん!僕は君に言いたい事がある。ツアー中はよけいな事言っちゃいけないと思って黙ってたけど、エイスノーツを練習しなさい。フルートプレイヤーはどういうわけかあやふやな感じの人が多いけどそうなっちゃだめ。」
っていわれた。具体的な方法も教えてくださって、その見事な音の羅列にちょっと感動しました。かっこよかった。目が♡になりました。ルーさんはもうビーバップの音の並びの奏法はフルートではやらないスタイルにしてるんだそうだ。でもエイスノーツの為のシークレットを教えてくれた。
・・・といきなり反省から書き始めたのはこの日のDVDが出来上がって、一人で鑑賞会をしている為です。
佐々木優花(fl)、ルー・タバキン(fl)
渋谷毅(p), 佐々木優花(fl), 井上智(g), ルータバキン(fl), 金子健(b), マークテイラー(ds)
この日も満員御礼。沢山のお客様のにお集りいただきましてありがとうございました。十和田の皆様には毎回お世話になっており感謝しております。これからも精進して参ります。今後とも応援よろしくお願い致します。
渋谷毅さん(p)、井上智さん(g)、金子健さん(b)
この写真はルータバキンさん作曲のDesert Ladyの事をインタビューしている場面かな?。Desert Ladyは安部公房の『砂の女』からインスピレーションを得て作曲されたそうです。ルーさんは「デザート lady・・デザート・・甘い女」ってぼそっとステージ上で呟いていていました(笑)。いつもぼそっぼそっとステージ上で何か面白い事を言われています。自信を持ってそのジョークをマイクに向かって言ってみることもあれば、時々は恥ずかしそうにうつむいて床に向かって呟くだけだったり・・(笑)。
私のオリジナルで今回のアルバムタイトル曲、"Ghost in Saint-Quentin"という、可愛い系のお化けの曲では、ルーさんがイントロダクションで日本の怖い幽霊サウンドを付け足してくれてました。この曲はヨーロッパの劇場でみたお化けの印象を書いた曲なんだけど、ルーさんがヨーロッパの幽霊は恐くない、日本の幽霊のほうがどろどろしていて怖いからとのことで日本の幽霊サウンドなんだそう。ルーさんの友人だった武満徹さんの音楽からも影響を受けてもいるそうだ。このイントロダクションのアイディアのお陰で私としては自信をもってこの曲と向かい合えるようになりました。自分の中で曲に対するバランスが整った気がします。ルーさんありがとうございました。
この日は十和田市民文化センターでの演奏。日頃お世話になっている十和田市。この町にある「産馬通り」という通りにちなんだ私のオリジナル「Samba Dori」を皆さんに聴いてもらいたくて演奏しました。この素晴しいメンバーとこの曲が十和田で演奏できて嬉しかったです。
皆様お世話になりまして、ありがとうございました!
スタッフの皆様もありがとうございました!
この日はヘアのいずみさん、メークのくみさんが来てくださいました。今回の3rd Album『Ghost in Saint Quentin』でもヘアメイクを担当してくださり、もうだいぶ長くお世話になっております。不器用なのにいつも慌ててお化粧したり髪を整えたりするから色々失敗も多くて本番前は大変な感じなんだけど、でこの日は本当に楽ちんで、ぱぱっと綺麗にしていただいた。ありがとうございました。
さて、いよいよ明日はMotion Blue Yokhamaで演奏です。
つづく・・
写真:小山田邦哉
at 00:00, Yuka Sasaki, ライブの記録
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