Happy New Year 2017!

 

謹んで新年のお祝いを申し上げます
昨年は何かとお世話になりまして、ありがとうございました。
おかげさまで良き新年を迎えることができました。
本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

 

佐々木優花

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ちいたけ

本日の気になる野菜

ちいたけ

「ちいたけ」っていう名前と包んである袋が可愛すぎでしょう!



とりあえず「ちいたけ」をグーグル検索したら地井武男さんが最初にでてきた。




ニンニクをオリーブオイルで炒めて香りを出してから豪快に炒める。ちいたけに舞茸、最近のマイブーム、ぼたんこしょうにネギと。味付けはいつもの感じで。でもちいたけさんにバターもプリーズと言われている気がしてバターも投入。バターを入れたら醤油も入れたくなったので少々。


出来上がり。
美味しかった(^^)

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遠野パドロン

遠野パドロンという野菜を食品売り場で発見


名前といい、見た目といいなんて可愛いんでしょう

どんな味か、辛いのか苦いのかもわからずに衝動的に購入

家に帰って調べたところ、スペインではパドロンをあっさり素揚げでメジャーなタパス料理らしい。



二個だとバランスわるいかな?


三個で記念撮影

素揚げして塩をふりかけます


昼間なのでオールフリービールと。遠野パドロンは想像と違う味わい!辛くなく、不思議なとろみがあり美味しかった。想像よりクセがない感じ。ビールに合いますね(^^)

グリーンでパドロンのような野菜を見ると、心ときめきます。

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ぼたんこしょう

近所のスーパーで "ぼたんこしょう" という野菜を発見。

衝動買いをしてしまいました。

 

野菜の衝動買いは初めてです。いや2回目くらいかな?以前"おかわかめ"というネーミングと姿にひかれた事もありました。

 

ピーマンのようでピーマンでない素敵な形はなんだこれ。・・なぜか愛情がわいてきます。

 

切ってみたらこんな感じ。キャー。

 

 

 

鶏肉や野菜、舞茸などど炒めていただきました。少し辛いけどパプリカの甘みもあってししとうがらしのようでもありつつ、ピーマンのような・・全部いいとこ取り。なんて野菜なんでしょうか。すごく美味しかったです。テンション上がりました。

 

 

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  ツアーの前になると体にいい事をしよう、お酒はなるべくひかえよう・・という気持ちになります。この前銀座のデパートで高い卵を買ってきた。6個で¥700〜¥800くらい。



ツアーまで毎日一個づつ高い卵を食べたら元気になるような気がした。今朝はシンブルにベーコンエッグにしてみたけど普通の卵との味の違いがあまりわからなかった。


私のベーコンエッグ、なんか変じゃないかな!?・・こういうのは人それぞれ違う感じでいいのではないかと思うけど、小学生の頃からベーコンエッグだけはいっさい成長していない。

 

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熱海へ

東京から50分、結構楽に電車を乗り換え旅館についてみたら、案内された部屋の目の前は海だった。遮るものといえば窓の枠と数メートル先に見える松の枝くらい。
波の動きと音に心を奪われているうちに、この波は生きている人間の体液の相応のようだと思った。始まりも終わりもなく永遠に波打つさざ波は、私が想像する羊水のイメージそのもののようでもあり、月の光に照しだされるたびにかえって生き生きと輝きだす波が、遠い昔にこのような風景をどこかで感じた事があるような気にもさせた。ちょうどこの日は満月で「ムーン・ロード」と言われる月の道が揺れる波を照らし出して、この世のものとは思えない美しさ。

翌日の午前中は温泉でのんびり。極楽でした。ここの温泉は出世の湯ともいわれているらしい。タクシーの運転手さんに教えてもらった。
「おねえさん、一人旅?すごいね〜。まだ若いのにこんなところに一人で来て偉いね〜かっこいいね〜」「あそこは出世の湯と言って入った人は出世するらしいですよ」と
「・・いや、特に若くもないんですけど」と心の中で思ったけど若いと思われた方が得なようなきがしてそのままにしておいた。

一人でふらふらしているだけで褒めらるし、そういうことは多い。不思議でならない。逆に気の毒に思う人もいるようだ。はやく女だろうが男だろうがどっちでもいいけど、人間が一人で行動する事を普通に認めてくれる世の中になってほしいです。でもきっと昔よりは一人行動しやすい世の中なのかな。お一人様が心地よい文化になったらどうなるんだろう・・かなり世の中が変わる気がします。

さて、便利な所までタクシーで移動しあとはバスで「澤田政廣」記念美術館へ。パンフレットに笛を奏でている天女の彫刻があって、ぜひ近くで見てみたいと行ってみた。全てが素晴しく魅力的だったけど、なんだか中央にメインっぽく飾られている人魚の彫刻に心を奪われ興味をもった。所何処に繊細に着色してある青の色彩もかなり印象に残った・・。彫刻の隣にある説明を読んだら谷崎潤一郎の『人魚の嘆き』に感動し制作したと書いてある。この彫刻の着色の理由は後から知った。『芸術の心を射抜く矢』という澤田政廣記念美術館で出版されている本の中に「その心を入れるための不可欠の要素は色彩である、と私は考えている」という言葉があった。

楽しい旅を終え、東京の自宅に帰って早速購入した谷崎潤一郎の『人魚の嘆き』を読んでみた。・・・どうやら主人公は常習的にアヘンをすっているらしい。そして、そこから始まるけだるいような物語は、まるで高い場所から別の命ある世界を覗いているようでもあり、儚くも美しいうつろで幻想的な物語だった。読み終えたら、自分のいる場所もいつ消えてしまってもよい霧のような世界なのではないかと思った。

『人魚の嘆き』



『芸術の心を射抜く矢〜彫刻家の言葉』
澤田政廣の言葉と作品を集めた本。「曼珠沙華」という彼岸花をモチーフにした彫刻もまたとても印象に残ったし感動した。そういった説明も本人の言葉で書かれてあった。

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Happy New Year 2015!!



皆様おすこやかに新春をお迎えのことと存じます。昨年は何かとお世話になりまして、大変ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

佐々木優花



 

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日奈久温泉での印象を・・

熊本は八代、日奈久温泉に行ってきました。この旅は友人がリーダーなので私はついて歩いて自分勝手に楽しむのみ。電車の乗り継ぎも友人におまかせ!


熊本駅から八代駅へそしてそこから日奈久温泉駅で下車、そこからぷらぷら歩いて15分くらいで日奈久温泉街に到着。
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お迎えしてくださったのは「日奈久駅前ちくわ」人ひとり歩いておりません。

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宿に着く途中で出会ったマッサージ店の看板男?看板にボデーデザイナーと記してあるので多分。(ボディーじゃなく、ボデーっていいですね)。そして、たぶんとてもびっくりしている顔をしていたんだと思う。これをみていたら中にいたおじいちゃんがとてもにこにこしてこちらを見ている事に気がついた。その方が作者なのかな?

この無国籍な人形のオブジェを見た瞬間、インスピレーションがふつふつと湧き始めた。こんなに独創的でおもしろい物見た事なかった。しかもちゃんと2020年の東京オリンピックも応援している。そして松の木の幹の新体操やスケートを彷彿させる美く流れるような曲線(笑)・・なんなんだこれ・・きっとマッサージも上手いに違いない。

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そして同じくらいびっくり。宿の玄関に居た「おきん女人形」ちょこんと座っていてかわいいんだけど、
なにか心の中の原始的な部分がざわめきます。旅館の守り神なのかな?手と足も個性的なつくり。こけしのようでいてこけしとは全然違う不思議。


宿の中はこんな感じ。廊下もぴっかぴかでいい木の香り。落ち着きます。


洗面所


日奈久温泉名物ちくわも食べました。温泉も優しいお湯でよかった。
宿の名前は言ってもしかたないからいいよね。

〜中略〜

さて、熊本を堪能して東京に戻る道中はマッサージ店の謎の人形と「おきん女人形」を見て心がざわめいたのか、それとも熊本、日奈久の空気に誘われたのか、この感覚を何かにぶつけたい衝動にかられました。

まずは温泉街の路上で老夫婦から購入した「ポテサラちくわ」と「ちくわ」をなんとかしてみようかと。特に興味津々なネーミングの「ポテサラちくわ」くん。そのまま食べるのも多分つまらないし・・私もあの人形たちや温泉街の空気ように自由で正直になりたい(笑)

熊本といえば熊本の人は気がつかないかもしれないけど、東北人の私にはアジアの文化がより濃く出てきている県に感じます。お醤油はとても甘いし、街で見かける色使いも原色が多い。赤や黄色が目立ちました。人も日焼けしてとっても優しくて健康的でナチュラル。お土産のデザインも日本的なものであるけれどよりいっそうアジア大陸に近いと感じています。

というわけで調理開始。

これがポテサラちくわ。ちょっと切って食べてみたら結構おいしい。考えてみたら魚の練り物にマヨネーズだから美味しい訳だ。


こっちは普通のちくわ。「とらや」と名前がついているけど虎退治でも有名な肥後熊本藩の初代藩主「加藤清正」からきてるのかな??別名は虎之介だとも言うそうだし。当然ながら加藤清正がヒーロなことは間違いない。


駅でかったオロチョン漬け。これを使わないと。調理法をみたらなんともお手軽^^


そひて熊本の駅でかった熊本のお醤油を使ってみます。甘いです。私はとても好きだけど友人はNGでした。普通のみりん少々も入れましょう。


ちくわを切って、冷蔵庫の残り物で。。さっとお湯をかけた人参、そしてゆでた小松菜が参加


オロチョン漬けのもとにまぜます(・・あ、人参もっと細く切ればよかったな・・)


香ばしさにかけたので「いりごま」もたっぷりいれます。

よく混ぜて完成!これで多分スタンダードな松前漬けの役割は果たした。簡単〜。オロチョン漬けのもとってすごい。


そしてこれを半分に分けて、日奈久温泉街で出会ったの例のマッサー店のオブジェとおきん女人形など熊本のアジア的な香りの印象などもろもろ、旅の感想を家にある食材でぶつけてみる(夢心地の時間)。


まずはパクチーを。なんだかあの看板男の雰囲気はパクチー!。
そしてパクチーといえばナンプラー。ナンプラーも様子見ながら少々、赤唐辛子、干しえび、トマトも。それから炒りピーナツも。そして隠し味的に大分のカボスもね。少しだけ苦みも欲しいので皮も参加してもらいます。お酢も少々。


出来たのがこれ。



ピンクが、熊本と日奈久温泉訪問の感想?。右が通常の松前漬け。

少し冷蔵庫で寝かせます。

左が通常の松前漬け、右が私オリジナル。色も全然違うし違う食べ物みたい。オリジナルの方が美味しい。味が生き生きとして楽しい。・・やっぱりあの衝撃の2つの日奈久温泉の人形の感じ味がすごくする。

で、旅も完結。大満足。


くまもんの買い物袋。がんばれくまもん。

でも松前漬けって北海道の料理だったような・・・・・

 

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新年明けましておめでとうございます。

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お健やかに初春をお迎えのことと存じます。
旧年中は格別のご厚誼を賜りましてありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成二十六年
佐々木優花


 

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引っ越し

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2004年の冬からこの部屋で過ごしました。
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20階、窓の外はセントラルパーク。

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時々下をみてみたり
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夜景にみとれてお酒をのんだり

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よく手入れされたされた遊歩道を毎日歩きました。

ニュースクール大学Jazz科時代は今考えればとってもエキサイティングな日々。英語苦手でしたけど、とっても楽しかった。授業に出たくないと思った事は一度もなかった。ほぼ皆勤賞(笑)でも決してまじめな気持ちな訳ではなく、アメリカ人クラスメイトのように器用に立ち回れないから、情報を知らずに次回のクラスを受け、後で面倒が起こるのが嫌だっただけとも言える。

外国人でアメリカで生活するのは最初のうちは大変。家賃、電気代、ネット代、携帯代、勉強や宿題、練習に追われていると、どれかを払い忘れて電気やケーブルとめられちゃって気がついて焦ってconedisonに電話したら、小切手のアカウントナンバーとルーティングナンバーを逆に伝えておかしな事になり、一晩ろうそくの下で過ごした事もあります(もしかして私だけ?)その頃の私は大学についていくための宿題や練習が大事で電気代は後回しだったらしい。

そんな笑い話?もありますが、昨日NYからとりあえず完全に帰国してきました。ここ数年は日本で腰を落ち着けて音楽活動をしたいと思います。

一人での引っ越しは想像以上に大変。引っ越し作業を永遠にしていた訳ではないですが、掃除や梱包を終えるとくたくたでバタンキュー。気がつくと夜中だったり。アメリカ製のガムテープはなんだか質が悪くて、夜に梱包しても朝にはがれている事が多々。で、朝またガムテープを張り直して、掃除や粗大ゴミ捨て。みたいな感じ。特に約9年溜め込んだゴミがでるわでるわ。地下の塵捨て場と部屋をいったい何往復しただろう。。

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でも時間が偶然あって、大学時代からの友人とご飯もできました。
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ブルックリンのローカルプレイスで飲んだりもして充実。一度飲みだすと帰りを気にせずさらに2件、3件行っちゃっておしゃべりする楽しさ。深い話もしてしまったりで楽しかった。

学ぶジャンルが違っても、同じでも、苦労している姿をお互いに知って、見てしまって、その頃からいろいろ語りあっている友人達の存在というのは宝物。その中でも相手の事を自然に思いやることができたり、信頼し合える友人との出会いは数少なかった。ニューヨーク生活、私の一番の財産は信頼できる友人達との出会いでした。


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